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75:関節病 Joint disease in Pets


総合病院ペットセンター名越 院長 名越公曠
General Hospital Pet Center Nagoshi president Kimihiro Nagoshi D.V.M.
ペットに多い関節病には、クル病、膝蓋骨習慣性脱臼、股関節形成不全等があります。
膝蓋骨(しつがいこつ)習慣性脱臼は、小型犬にとても多い病気で,成長期の筋肉の萎縮症から起こります。恥骨筋の切除と人工靭帯の手術で100%近く完治します。この病気のペットはぜひ手術をお受け下さい。そのままですと,年を取ってから歩けなくなる可能性もあります。
股関節形成不全は大型犬に多い病気で、股関節形成不全を起こしやすい犬種であるゴールデン・ラブラドール・ダックスなどは他の犬と骨格・筋肉などの解剖学的構造がやや異なる犬種です。
そのため以下のような病気を起こしやすく,特別な栄養管理が必要です。
●骨関節疾患が多いものがいる
特に股関節、ひざ関節、前足のクル病、椎間板ヘルニア。
●心臓病が多いものがいる。
特に肥大性心疾患、弁膜症など。
●成長期に起こりやすい病気。
栄養不足あるいは栄養の偏りによる、骨疾患、筋肉の成長不足(特に心臓の筋肉)。貧血。寄生虫病。など
●食事による病気
一般的なフードは良くも悪くもありません。ただ股関節形成不全を起こしやすい犬種は他の犬種と比べて体重に占める骨の割合が多いので、これだけの食事だと、カルシュウム、ビタミンが不足です。
●アレルギー・アトピーの体質のものが多い
食事の中の蛋白質や環境の中のアレルゲンに対して,アレルギー反応を起こしやすいものがいます。そのため、いつもカユミや外耳炎下痢、などのアレルギーの症状が出ます。アレルギー専用食への変更が必要になります。
●運動不足・部屋の中で遊ぶ
日光浴不足は体内でのビタミンAの合成が出来ず、その結果、カルシュウムの腸からの吸収が不足し、たとえ食事の中に十分なカルシュウムが含まれていたとしても、結果的にカルシュウム不足を引き起こします。
●シャンプーの撰び方
子犬用のマイルドなシャンプーや低アレルギーシャンプーを使わないと、必要以上に皮膚から皮脂を取り去ってしまい、その結果、油脂性ビタミン、特にビタミンA、D3、E、などの慢性的不足に陥ります。
●体重不足
4キロ以下のDAX、35Kg以下のゴールデンは体重不足です。もし体格が普通ぐらいであれば、明らかに骨量不足。即ち、若年性骨ソショウ症といえます。
賢明な読者の皆様には、今までのアドバイスでもうお分かりだと思いますが、成長期のこれらの犬種に不適な食事管理と環境(日光不足・運動不足)
それに、シャンプー剤の選択ミスなどの悪条件が重なり、若年性骨ソショウ症と成長不全に陥り、骨の変形症を起こします。
さらに、推測される症状には、肋骨の変形。即ち、船型の丸い胸でなく、鋭角あるいは内側に湾曲した形の胸になっている。
また、前肢の湾曲。外側に広がった足の形、などの変化が起こります。
カルシュウム、ビタミンは骨だけでなく、筋肉も作りますので、筋肉の発育不全。特に重要なのは、心臓の筋肉(心筋)の成長がうまくいかないと、心臓病の原因にもなります。
また皮膚は艶が無くなり、よく毛が抜けたり、またかゆがったりもします。
以上のことから、まず、現在の健康状態を十分よく知り、適切な対応をする必要があります。
その後、どのような食事を与えればいいのか。環境はどうすればいいのか等、適切な方法を考えていく必要があります。
理想的な食事としては,1才までは,ヒルズのP/dを主食として、ベタミン・カルシウムなどのサブリメントを与える。
水ではなく,牛乳を与える。牛乳の乳酸カルシウムがとても吸収しやすいカルシウムです。ただし、乳糖分解酵素を生まれつき持っていない犬は,下痢をするので,一度与えてみると分ります。
その場合は,水で薄めて与えるか、分解酵素入りの成分調整の牛乳を与えると良いでしょう。
牛乳を与えてはいけないという獣医師はその事について,もっと詳しく説明してあげる必要があります。
1才以上の食事については,処方食のページを参考にされて,それぞれの状態にあった食事をお与え下さい。
処方食のページ
http://www.rakuten.co.jp/petcenter/424777/
基本的には, c/dを与えますが,肥満傾向にあるものには,r/d、w/dを与え,心臓病のものには h/d k/d アレルギー犬には z/d を与えます。
8才以上のものには, g/d h/d など老化に合わせて与えていきます。
それでも,将来これらの犬種には,様々な病気が起こる可能性が隠されています。
椎間板ヘルニア・甲状腺機能低下症・脂漏症などにかかった場合は、早めの適切な治療が大切です。その場合は,すぐにご連絡下さい。
専門医による治療を施さなければなりません。
●関節の健康に特に有効とされるMSM・グルコサミン・ETA、DHA、EPAを贅沢に配合した画期的製品です。
●MSM(メチル・スルフォニル・メタン)はコラーゲンの合成と健康な軟骨の成長と維持に必要なミネラルで、日常の生活では充分補給できません。
関節、肌の健康などをサポートします。コラーゲンを合成し、関節の組織を柔軟にし、関節の損傷の回復を図る効果があることが証明されています。
●グルコサミンは体内にあるアミノ酸の一種で、関節で軟骨を作るために必要なグルコサミノグリカンという成分の産出を促します。加齢やスポーツ障害による、膝など関節の痛みに絶大な効果を発揮するとして欧米で大人気です。
(アメリカではグルコサミンの解説本がベストセラーになったほどです。)
●ニュージーランドに生息する「緑イ貝」New Zealand Green-Lipped Mussel
(学名:Perna canaliculus)は、貴重なETA、DHA、EPAを多く含んでいます。ETAは、強力な抗酸化作用があると言われています。DHA/EPAは関節炎の痛みを和らげ、スキン・コンディションを整える効果があります。
●自然の牛肉の風味の【関節クレアチニン】シノビクレ
グルコサミンHCLとクレアチンが共同で、関節の強化と運動をサポートします。
【成分】グルコサミンHCL300mg、クレアチン250mg、緑イ貝、ブドウ糖、リン酸カルシウム、乳清、ビタミンE,柑橘類、フラボノイド、亜鉛,マンガン。
【使用法】体重7Kg当り1錠を1日1回与える。
【容量】90錠入
【製品の特徴】
●世界が認めたサプリメント。クレアチン
筋力のストレングスを飛躍的に伸ばしたいペットに。
医療薬品製造過程を経て生成されているダイマタイズクレアチンモノハイドレートはその高い純度を認められ北米の300以上ものプロスポーツチームや大学のスポーツチーム、及び多くのオリンピック選手に使われています。
<瞬発力の向上>
筋肉中に貯蔵されたクレアチンリン酸が増えることにより、全力で走ったり、全力でジャンプしたリ、非常に重いウェイトを全力であげるなどの瞬発的な運動の発揮が長く維持されます.自転車こぎやウェイトトレーニングでの最大重量が向上したとの実験結果が報告されています。
<筋力の向上>
クレアチンはクレアチンリン酸塩再生成の促進するため、運動をしていない時のエネルギーの回復が素早く行えます。 このように短時間でエネルギーを回復できるようになると、さらに強化されたトレーニングを頻繁に行うことが可能になり、結果として筋肉づくりを効果的にすすめていくことができます。
<すばやい疲労回復>
クレアチンは激しいトレーニングを行った後の副産物として生成される老廃物(アンモニア、乳酸、水素イオン)を減少させる働きをします。 従ってエネルギーの回復力が通常よりも素早く行え、激しいトレーニングを行った後でも、筋肉の痛みは少なく、体も重く感じることがありません。
【 このようなペットにお薦めします】
・ 効果的に筋肉のパフォーマンス(瞬発力・持久力・最大筋力)向上を目指したい。
・ 筋力をつけることによって関節の病気・けが・故障を減らしたい。
・ 短期間で除脂肪体重を増やしたい。
その他、関節病のお薬をご用意しています。
★ストレスに強いペットのビタミン剤
ベタミン[ペット用]
活性酸素抑制 ガン老化防止剤 [ペット用]
http://www.rakuten.co.jp/petcenter/419424/419479/
★慢性病・ガンなどの病気には,免疫力を強くする
アガリ−ペット・サメ軟骨
http://www.rakuten.co.jp/petcenter/427682/427689/
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